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カテゴリ
九州支部会
開催名

【終了しました】令和4年度第1回研究会「九州のミュージアムⅡ-小規模館の多様な活動展開-」

九州支部会 令和4年度第1回研究会開催案内.pdf

テーマ

プログラム

趣旨

昨年度のこの研究会では、九州地方の小規模館、特に自治体合併をへて限られた状況のもとで運営されている自治体館の現状について、歴史・民俗系の館の事例を取り上げた。

今回の研究会では、人口規模が2万人前後の「町」クラスの自治体にある美術館と自然史系博物館の事例について、それぞれの館の学芸員から館運営の課題や活動を紹介していただく。

小規模自治体におけるミュージアムの運営というと、どうしても厳しい条件ばかりがうかびがちであるが、そうした中にありながらも今回取り上げる2館で実践されている様々な活動については、極めて前向きな姿がうかがえる。限られた状況にありながらも何が可能か。発表者以外の参加者を交えた議論を促したい。

日時:2022年12月17日(土)、13:00~15:00(予定)

オンラインにて開催(本学会のzoomアカウントを使用) 

発表

1:「高鍋町美術館の取り組みと課題」

青井美保氏(高鍋町美術館 学芸員)<宮崎県>

宮崎県内で唯一の町立美術館として、町民の憩いの場・交流の場となるべく、また宮崎県内の公立美術館3館のうちの1館として、地方で求められる役割に柔軟に対応するべく、運営にあたる高鍋町美術館の、近年取り組む展示活動や普及活動を中心とした現状と、今後の課題を報告する。

2:「町民とともに成長する博物館」

池上直樹氏(御船町恐竜博物館 学芸員)<熊本県>

御船町恐竜博物館は、1998年に設立された町立の自然史博物館である。小規模でありながら、新館建設、国際連携、科学研究費助成事業指定研究機関に向けた整備等に取り組んできた。小規模博物館を取り巻く状況が厳しい中、御船町恐竜博物館はどのようにして変貌を遂げてきたのか?小規模博物館の活性化の事例を報告する。

参加申込み・問合せ先等

メールまたは こちらのフォームからお申込みをお願いします。

日本ミュージアム・マネージメント学会事務局

〒135-0091東京都港区台場2-3-4株式会社乃村工藝社内 

メール kanri@jmma-net.org 

(フォームのお申込みでは研究会名は「12/17九州支部会」を選択してください)

開催日時
2022/12/17
受付状況

受付中

定員

開催場所

申込期限
2022/12/14
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