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研究大会・研究部会・支部会・研究紀要等のお知らせ
カテゴリ
コミュニケーション・マネージメント 研究部会
開催名
2024年度第1回研究会
テーマ
「現社会情勢の諸課題と対峙するためのMuseumの使命」
プログラム
ICOMのMuseum新定義をはじめ,70年ぶりの博物館法改正等,Museumを取り巻
く環境は大きく変容している.JMMA第29回大会(2024)は「ミュージアムの
これまで,いま,これからーJMMAが歩んだ30年.我々は何を果たしてきたかー
」のテーマで開催され,また当学会では学会創設期から現在までMuseumを取り
巻く諸課題について議論してきた経緯もある.当諸課題は総合的な学習の時間
導入,行財政改革,指定管理者制度導入,公的機関の所管部所移行,学芸員問
題等々正に多様である.また諸外国を含めた現在の社会情勢を地球規模で検証
していくと諸開発に起因する環境問題は,もはや地域課題の領域を越えて地球
環境そのものへの重大な課題と位置づけられる.これらの背景の中Museumに
期待される事象は非常に多岐に渡り,学術研究の分野からのシンクタンク機
能はもとより,学び探求の領域においても重要な使命を有している.
当研究部会ではMuseum研究者,大学研究者,学校教員,NPO等市民団体を中心
にテーマに即した基調講演とパネルディスカッションを行い,参加者間で議論
する場とする.
◎日 時:2024年12月15日(日) 12時30分~16時30分
◎参加者:学会員、学会員等(定員40名)
◎会 場:科学技術館 第3会議室
※建物に入り、左のエレベーターで6階にお越しください
◎プログラム:
研究部会趣旨説明(12:30~12:40) 新 和宏(JMMA理事・同コミュニケーション・マネージメント研究部会長) 研究発表(12:40~13:40)
「自然史博物館ならではの社会的使命」
奥野 淳兒氏(千葉県立中央博物館分館海の博物館 主任上席研究員) 専門:動物分類学(主に十脚甲殻類),博物館学,海洋教育 ケーススタディー1(13:40~14:00) 「最新デジタル技術を駆使してMuseumが展開する新たな学びと探究の世界」 芝原 暁彦氏(地球科学可視化技術研究所長・福井県立大学客員教授) 専門:古生物学,古環境学
ケーススタディー2(14:00~14:20)
「海の学びと探究Programの展開,Museumに期待すること」 浪崎 直子氏(フリーランス・日本海洋教育学会副会長) 専門:海洋教育,サンゴ礁学
集団討論(14:30~16:30)
・ファシリテーター:新 和宏 ・奥野 淳兒氏 芝原 暁彦氏 浪崎 直子氏
◎申込 こちらのページ からお申込みください。
メールでのお申込みの場合は、
件名を「12/15 コミュニケーション研究部会」参加申込」として、
参加者名・所属・連絡先(電話・E-mail)を明記のうえ、
kanri@jmma-net.org までお申込みください。