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カテゴリ
関東支部会
開催名
JMMA関東支部 ・若手活性化チーム
令和6年度エデュケーター研修会

令和6年度エデュケーター研修会開催案内.pdf
テーマ
ハンセン病問題から考える「ミュージアム・ストーリーテリング」
プログラム

日時:2025年2月8日(土)13:00~16:30(12:45受付開始)

会場:国立ハンセン病資料館

JMMA関東支部では、ミュージアムの現場で活動するスタッフの研鑽とつながりをつくることを目的にエデュケーター研修を開催しています。今年度は国立ハンセン病資料館のご協力のもと、早稲田大学博物館支援サークル「ミュゼさぽ」とともにミュージアムの利用促進の可能性を検討します。

 会場となる立ハンセン病資料館は、施設の存在意義と活動そのものが現代社会における偏見・差別の解消、人権の尊重、また社会的包摂の推進につながるミュージアムです。ハンセン病問題の歴史を通じて、社会的偏見や差別が社会情勢や無知(情報の不足)により、容易かつ無自覚的に起こり得る事実を追体験し、我々が実践するミュージアム・エデュケーションにおいても例外なくこれらの偏見や差別が起こり得る可能性を認識することを目的としたワークショップを行います。またこれらの体験を通して社会記憶装置としてのミュージアムの役割を再認識し、社会的包摂(ソーシャルインクルージョン)が求められる時代における「ミュージアム・ストーリーテリング」のあり方を考えます。 ※この研修会では、博物館資料や研究内容を展示や解説として再構成し、受け手の感情にアプローチすることで共感を得ることを「ミュージアム・ストーリーテリング」と称します。

【対 象】ミュージアムスタッフ、本テーマに関心のある方
      ※学会の会員・ 非会員は問いません

【定 員】24名(先着順)

【参加費】無料
    
※閉会後の情報交換会にご参加の方は当日実費をお支払いください。

【主 催】日本ミュージアム・マネージメント学会
     関東支部、若手活性化チーム

【協 力】国立ハンセン病資料館,
                  早稲田大学博物館支援サークル「ミュゼさぽ」

【プログラム概要】
12:45~ 受付開始
13:00~16:00
 1.開会挨拶、趣旨説明 
 (日本ミュージアム・マネージメント学会理事・関東支部長 髙尾 戸美)   

 2.ハンセン病問題について (国立ハンセン病資料館 西浦 直子)   
 3.展示見学、グループワーク      
 4.発表、振り返り   
 5.閉会挨拶 (日本ミュージアム・マネージメント学会副会長 松永 久)

16:00~16:30 展示室自由見学
 ※終了後、周辺の別会場にて情報交換会を開催します。

【申 込】 

2025年1月31日(金)までに、こちらのページ から「2/8 関東支部会」を選択の上、氏名・連絡先をご記入ください。ただし上限に達し次第受付終了とします。  
 ※情報交換会への参加を希望される方は、申込フォームの「事務局への連絡事項」に「情報交換会参加希望」とご記載ください。


【お問合せ先】 日本ミュージアム・マネージメント学会 事務局 
         e-mail kanri@jmma-net.org



開催日時
2025/02/08
受付状況

申込受付中

定員
24名(先着順)
開催場所
国立ハンセン病資料館(東京都東村山市青葉町4-1-13 )
申込期限
2025/01/31
URL
申込みフォーム
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