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カテゴリ
研究大会
開催名
JMMA第14回大会
テーマ
ミュージアム・リテラシー ―学校と博物館―
プログラム
【大会趣旨】
金融危機の中博物館経営の困難さは増し,博物館職員の育成は緊急の課題となり,新しい博物館法の元での新たな展開が求められています。このような状況下で,今日的な博物館経営の課題,特にこれまで重要であった学校教育との連携とそれらに対応できる人材の育成について,成功事例に学びながら新たな運営モデルを考えることとしました。 また、韓国博物館協会との連携の中で「東アジア博物館構想」等について検討を進める。
【開催日時】
平成21年6月6日(土)、7日(日)
【プログラム】
6月6日(土)
10:00~11:30 理事会
13:00~13:40 総会
①平成20年度決算・事業報告
②平成21年度予算・事業計画(案) 等
13:40~13:50 大会開会宣言・趣旨説明
13:50~14:30 学会賞授賞式・受賞者による挨拶
14:45~16:15 特別講演「新しい時代のミュージアム・リテラシー(仮)」
Prof. Hanhee Cho(韓国)
16:30~18:00 シンポジウム(指定討論)
提言1:科学系博物館におけるミュージアム・リテラシー
小川義和(国立科学博物館)
提言2:歴史系博物館におけるミュージアム・リテラシー
小島 道裕(国立歴史民俗博物館)
提言3:美術館におけるミュージアム・リテラシー
一條彰子(東京国立近代美術館)
<パネリストによるパネルディスカッション>
(司会進行) 水嶋英治(常磐大学大学院)
18:30~20:00 懇親会(会議室)
6月7日(日) 階段教室
9:30~12:00 会員研究発表(第1部)
1 評価しながらすすめる展示開発
―日本科学未来館における新規常設展示「地球環境とわたし」の開発事例―
池辺靖,石川泰彦,小川陽子,奥矢恵(日本科学未来館)
2 博物館法における大前提の原則の検討
―博物館資料へのアクセス権,そして「博物館の自由」論の再考―
井上 敏(桃山学院大学)
3 ミュージアムと大学の連携による教材開発の実践と試み
~2009年皆既日食~
岩崎 公弥子(金城学院大学)
4 ミュージアム・リテラシーに関するワークショップ実践報告
―めざせ!「ミュージアム・マスター」―
嘉村哲郎,加藤舞,北岡タマ子(東京藝術大学・芸術情報センター 他)
5 文化・観光施設におけるサービス生産性向上プロジェクト
鈴木和博(乃村工藝社):
6 展示解説員から体験交流員へ
―知識の伝達から双方向交流への転換―
島 絵里子(千葉県立中央博物館)
7 「ミュージアム・リテラシー」概念の批判的検討
博物館と学校における「リテラシー」観の調停と課題
菅井 薫(お茶の水女子大学大学院)
<昼食>
13:00~15:25 会員研究発表(第2部)
8 博物館年報の史料学的分析から見た博物館運営の課題
―歴史系博物館を中心に―
髙橋 修(山梨県立博物館)
9 科学的リテラシー育成に関する博物館・科学館の影響について
―科学技術館来館者調査結果より―
田代 英俊(科学技術館)
10 千葉市動物公園における来園者調査計画と実施経過について
並木 美砂子(千葉市動物公園)
11 ミュージアムのリテラシーと越境する来館者
平野 智紀
12 展覧会への興味喚起と支援パワー引き出しの取り組み
―「未来をひらく福澤諭吉展」(企画展)でのインターネットを使った試行の報告―
本間 浩一(慶應義塾大学大学院)
13 ミュージアム・シアターによる博物館の新しい学びの場づくり
~所沢航空発祥記念館における実践から~
嵯峨創平、塩田るみ(NPO法人環境文化のための対話研究所 他)
14 デジタル・コミュニケーションを活用した物語ミュージアムの実証実験
塚原正彦、鹿島涼子、桜川市担当者(常磐大学 他)
15:30~15:45 研究部会・支部会報告
15:45~15:50 閉会式
金融危機の中博物館経営の困難さは増し,博物館職員の育成は緊急の課題となり,新しい博物館法の元での新たな展開が求められています。このような状況下で,今日的な博物館経営の課題,特にこれまで重要であった学校教育との連携とそれらに対応できる人材の育成について,成功事例に学びながら新たな運営モデルを考えることとしました。 また、韓国博物館協会との連携の中で「東アジア博物館構想」等について検討を進める。
【開催日時】
平成21年6月6日(土)、7日(日)
【プログラム】
6月6日(土)
10:00~11:30 理事会
13:00~13:40 総会
①平成20年度決算・事業報告
②平成21年度予算・事業計画(案) 等
13:40~13:50 大会開会宣言・趣旨説明
13:50~14:30 学会賞授賞式・受賞者による挨拶
14:45~16:15 特別講演「新しい時代のミュージアム・リテラシー(仮)」
Prof. Hanhee Cho(韓国)
16:30~18:00 シンポジウム(指定討論)
提言1:科学系博物館におけるミュージアム・リテラシー
小川義和(国立科学博物館)
提言2:歴史系博物館におけるミュージアム・リテラシー
小島 道裕(国立歴史民俗博物館)
提言3:美術館におけるミュージアム・リテラシー
一條彰子(東京国立近代美術館)
<パネリストによるパネルディスカッション>
(司会進行) 水嶋英治(常磐大学大学院)
18:30~20:00 懇親会(会議室)
6月7日(日) 階段教室
9:30~12:00 会員研究発表(第1部)
1 評価しながらすすめる展示開発
―日本科学未来館における新規常設展示「地球環境とわたし」の開発事例―
池辺靖,石川泰彦,小川陽子,奥矢恵(日本科学未来館)
2 博物館法における大前提の原則の検討
―博物館資料へのアクセス権,そして「博物館の自由」論の再考―
井上 敏(桃山学院大学)
3 ミュージアムと大学の連携による教材開発の実践と試み
~2009年皆既日食~
岩崎 公弥子(金城学院大学)
4 ミュージアム・リテラシーに関するワークショップ実践報告
―めざせ!「ミュージアム・マスター」―
嘉村哲郎,加藤舞,北岡タマ子(東京藝術大学・芸術情報センター 他)
5 文化・観光施設におけるサービス生産性向上プロジェクト
鈴木和博(乃村工藝社):
6 展示解説員から体験交流員へ
―知識の伝達から双方向交流への転換―
島 絵里子(千葉県立中央博物館)
7 「ミュージアム・リテラシー」概念の批判的検討
博物館と学校における「リテラシー」観の調停と課題
菅井 薫(お茶の水女子大学大学院)
<昼食>
13:00~15:25 会員研究発表(第2部)
8 博物館年報の史料学的分析から見た博物館運営の課題
―歴史系博物館を中心に―
髙橋 修(山梨県立博物館)
9 科学的リテラシー育成に関する博物館・科学館の影響について
―科学技術館来館者調査結果より―
田代 英俊(科学技術館)
10 千葉市動物公園における来園者調査計画と実施経過について
並木 美砂子(千葉市動物公園)
11 ミュージアムのリテラシーと越境する来館者
平野 智紀
12 展覧会への興味喚起と支援パワー引き出しの取り組み
―「未来をひらく福澤諭吉展」(企画展)でのインターネットを使った試行の報告―
本間 浩一(慶應義塾大学大学院)
13 ミュージアム・シアターによる博物館の新しい学びの場づくり
~所沢航空発祥記念館における実践から~
嵯峨創平、塩田るみ(NPO法人環境文化のための対話研究所 他)
14 デジタル・コミュニケーションを活用した物語ミュージアムの実証実験
塚原正彦、鹿島涼子、桜川市担当者(常磐大学 他)
15:30~15:45 研究部会・支部会報告
15:45~15:50 閉会式
開催日時
2009/06/06
受付状況
受付終了
定員
なし
申込みフォーム
お問い合わせ
kanri@jmma-net.org