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研究大会・研究部会・支部会・研究紀要等のお知らせ
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第24回大会開催のご案内
■趣 旨
本学会は,2015年度からの3年間、「社会の多様性とミュージアム」をテーマに,急速に多様化する社会状況に対応する「ミュージアム・マネージメントの新しい在り方」について探究してきた。
近年、会員の間で,2019年のICOM京都大会や2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会等における文化的イベントを意識し,日本を訪れる外国人やこれまでミュージアムにアクセスすることが少なかった障がい者,高齢者などへのサービスの充実に着目した研究発表が見られるようになった。そこで、2018年度から2020年度の3年間は「人々とミュージアム」をテーマに,社会を構成する人々の多様性に焦点を当て,ミュージアムを取り巻く人々とミュージアムとの関係性に関する研究活動と情報発信を展開していく。
本年度は九州地区で大会が開催されることを踏まえ,サブテーマとして「文化資源としてのミュージアム」とします。九州地区では、大規模自然災害に対するリスクマネジメントや保存対策を再考する動きが加速しているため、博物館の原点に立ち返り、展示の公開と資料保存のバランスを考えることとします。
■日 程:2019年5月31日(金)~6月2日(日)
■会 場:長崎歴史文化博物館(長崎市立山1丁目1番1号)
■主 催:日本ミュージアム・マネージメント学会(JMMA)
■プログラム(予定)
【第1日目 エクスカーション】 5月31日(金)
12:00(昼食会) 長崎駅集合(希望者のみ12時集合、※自己負担)
13:00 長崎駅集合
大浦キリシタン博物館、グラバー園、
孫文・梅屋庄吉ミュージアム、
ちゃんぽんミュージアムを見学予定
【第2日目】 6月1日(土)
13:00~13:45 総会
13:45~13:55 開会式
13:55~14:00 学会賞授与式
14:30~15:00 特別講演 Alessandro Goppion氏
(イタリアGoppion社社長)
creativity (Goppionの技術,創造性への貢献)」
15:15~17:30 シンポジウム
パネリスト:安田恭子氏
(佐世保市博物館島瀬美術センター館長)
米田耕司氏(長崎県美術館館長)
池辺伸一郎氏(阿蘇火山博物館館長)
コーディネーター:山内利秋氏(九州保健福祉大学)
17:45~18:45 テクニカルセミナー「展示ケース」
Goppion Technology, at the service of
presentation and conservation. Innovative
solutions for the Nagasaki Museum of History
and Culture
展示技術と保存技術へ貢献するGoppion
Technology-長崎歴史文化博物館における革新的
ソリューション―
19:15~20:30 情報交換会 会場:セントヒル長崎
(大会会場より徒歩5分程度)
【第3日目】 6月2日(日)
9:20~9:30 2日目開会挨拶
9:30~11:00 基調講演
「保存修復課事始め-東京国立博物館20年の歩み-」
神庭信幸氏(東京国立博物館名誉館員)
11:10~12:10 会員研究発表(午前の部)
12:10~12:20 ポスターセッション概要発表(1組1分発表)
12:20~13:10 休憩
13:10~13:55 ポスターセッション
14:00~16:40 会員研究発表(午後の部)
会員研究発表・ポスターセッションプログラム.pdf
16:40~17:00 JMMAポスター賞授与式
17:00~17:10 閉会式
※都合によりプログラム変更の可能性があります。
予めご了承ください。
※ポスターセッションにつきましては、今回より大会参加者の投票
により優れた発表を選定し、JMMAポスター賞を授与いたします。
◆下記申込書にて事務局までお申込下さい。
JMMA第24回大会参加申込書(会員用).docx
JMMA第24回大会参加申込書(非会員用).docx
◆各参加費:
早割適用は5月7日(火)入金完了分までに限ります
*大会
会員:2,000円(会員種別の区別なし)<早割1,000円>
非会員:一般3,000円<早割2,000円>学生2,000円<早割1,000円>
※当日入会者は会員扱いになります
※早割入金された方が当日不参加となっても、参加費は
返金いたしません。ご了承ください。
*情報交換会 一般5,000円/学生3,000円(会員・非会員同額)
*エクスカーション時の移動交通費、入館料(調整中)、昼食代は
参加者負担