2016 年度に公益財団法⼈かながわ国際交流財団の呼びかけで始まった、湘南・三浦半
島地域の公立美術館が連携しながら、定住外国⼈や障がいのある方々を対象としたイ
ンクルーシブな教育普及事業の企画・実施を行う「マルパプロジェクト」は、開始か
らまもなく5か年になります。この節目に各美術館がそれぞれのマルパ教育普及事業
を通じて、地域の多様な背景を持つ人々とどのようにつながることができたのか、そ
こにどのような社会的意義が見い出せるのかについて、マルパと同様の目的を持つプ
ロジェクトや美術館の事例を参考にしながら、考えていきます。
◆日時 2021 年2 月7日(日)13:30 〜17:00
ZOOM によるオンライン開催 13:00 から視聴サイト入場可能
※前日2月6日(土)に事前にお申し込みいただいた方に招待URLを
お送りします。
◆参加費 無料/ 事前申込制 定員 100 名
◆内 容
・実践報告Ⅰ 美術と福祉の出会いから、何が生まれるのか
〜横須賀美術館の事例から〜
立浪 佐和子(横須賀美術館主任学芸員)
・実践報告Ⅱ いま、活躍する外国につながるアーティスト紹介シリーズ
水沢 勉(神奈川県立近代美術館長)
岩井 成昭(イミグレーション・ミュージアム・東京 主宰)
小林 絵美子(藤沢市 アートスペース学芸員)
・実践報告Ⅲ ろう者との“異文化交流” を通じて
荒木 夏実(東京芸術⼤学美術学部准教授)
・実践報告Ⅳ 次の10年に向けて必要なこと―徳島県立近代美術館のユニバーサル
ミュージアム事業
竹内 利夫(徳島県立近代美術館上席学芸員)
○パネルディスカッション モデレーター
荒木 夏実
○総 括 鼎談
広瀬 浩二郎(国立民族学博物館准教授)
ジュリア・カセム(京都工芸繊維⼤学KYOTO Design Lab 特命教授)
水沢 勉(マルパ実行委員長)
◆主 催 マルパ実行委員会 / 公益財団法⼈かながわ国際交流財団
◆広報協力 日本ミュージアム・マネージメント学会
◆お問い合わせ 公益財団法⼈かながわ国際交流財団 マルパ担当(野呂田)
◆申込方法 タイトルを「マルパフォーラム申込み」として本文に
①氏名
②電話番号
③ご所属(任意)
をご記⼊いただき、メールアドレス(mulpa★kifjp.org) 宛てにお送りください。
※メールは★を@マークに変えて送ってください。
◆申込締切 2021年2月2日(火)
◆TEL : 045-620-0011
◆Email : mulpa★kifjp.org
※メールは★を@マークに変えて送ってください。
◆URL:http://www.kifjp.org/mulpa/