研究大会

JMMA特別事業「博物館評価制度について」開催のご案内

JMMA　5つの緊急課題のひとつである「博物館の評価制度」については、学会のみならず各方面から議論されています。また、行政評価・政策評価に加え、指定管理者の評価など、異なる場面で評価が実施されています。
　今回、JMMAの特別事業では、台湾の博物館評価制度計画の責任者をお招きして、台湾の博物館評価事情についてお話をお伺いすることになりました。また我が国の博物館評価の現状と論点整理を行い、研究討議の場を設けました。奮ってご参加ください。また本特別事業の最後のプログラムには、WEB版による博物館の自己点検評価システムの紹介の時間を設けました。こちらにも興味のある方はご参加ください。

■　プログラム：
13：00～13：30　　受付
13：30～14：30　　基調講演Ⅰ「台湾の博物館評価制度の計画について」
　　　　　　　　　　　　台湾博物館評価制度計画主催者　
　　　　　　　　　　　　国立台北教育大学大学院芸術文化産業設計経営研究科敎授
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 林 詠能
14：30～15：00　　質疑応答
15：00～15：15　　コーヒーブレイク
15：15～15：45　　基調講演Ⅱ「日本の博物館評価制度について」
　　　　　　　　　　　日本ミュージアム・マネージメント学会副会長
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　文化環境研究所所長　高橋 信裕
15：45～16：00　　 WEB版による博物館自己点検評価システムの紹介
　　　　　　　　　　　日本ミュージアム・マネージメント学会副会長
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　常磐大学大学院教授　水嶋　英治
16：00～16：15　　質疑応答　　　　　　　　　
　　　　　　＊内容は都合により変更されることがあります。
特別協力 ：　科学技術館