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大会テーマ
多様化する社会とミュージアム ―人々とともにつくるミュージアムの文化的価値―
趣 旨:本学会は,平成27年度からの3年間は,「多様化する社会とミュージアム」をメインテーマに掲げています。平成27年度は「組織のマネージメント」をサブテーマとして,「博物館法の改正」や指定管理制度における「ミュージアムの組織マネージメント」などを取り上げてきました。
日本のミュージアムは,停滞する経済や経営形態が多様化するなかで,いまだに明るい展望が見出せない状況にあります。様々な試練の中にある日本のミュージアムは,今後どの方向に向かうべきか,2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会(以下,東京五輪)に向けて「国際化」「多様化」する社会の中にあって何をすべきか,などが問われています。多様化する社会においてミュージアムマネージメントを構築するためには,社会の変化に対応したマネージメントを考えるだけでなく,将来の社会を見据え,ミュージアムが社会に働きかけるという価値創造型のマネージメントが必要です。
本年度は北海道で大会が開催されることを踏まえ,サブテーマとして「人々とともにつくるミュージアムの文化的価値」とします。北海道では,国立のアイヌ文化博物館(仮称)が2020 年の東京五輪に合わせて一般公開される予定です。北海道の各博物館が創造する文化的価値に注目して,人々とミュージアムが共有できる価値を創造し,地域と共生するミュージアムマネージメントを考えることとします。
■日 程:平成28年6月17日(金)~6月19日(日)
6月の北海道は観光シーズのため、お早目に航空券、ホテル等の
予約をお願いします
■会 場:北海道大学(人文・社会科学総合研究棟W103講義室・軍艦講堂2番)
■共 催:北海道大学総合博物館
■後 援:北海道博物館協会
■協 力:北海道博物館、(一財)北海道歴史文化財団、(一財)アイヌ民族博物館
■プログラム:
【第1日目】6月17日(金)
11:00~エクスカーション ≪事前申込制・定員40名≫
11:00札幌駅集合 北海道博物館、白老アイヌ民族博物館の博物館見学
18:00札幌駅解散
※11時からの参加が難しい方は、白老アイヌ博物館の見学のみでも
ご参加いただけます。新千歳空港14時にお集まりください。
申込書に「途中参加」とご記入下さい。ただし参加費は変わりません
【第2日目】6月18日(土)
13:00~13:40 総会
13:40~14:00 開会式
開会挨拶:水嶋 英治 JMMA会長
挨 拶:中川 光弘 北海道大学総合博物館長,
土屋 周三 北海道支部長
大会趣旨説明: 小川 義和 大会実行委員長
来賓祝辞:北海道博物館協会
14:00~14:10 学会賞授与式
14:10~14:25 特別報告「国立アイヌ民族博物館について」
14:30~15:30 特別講演「多様化する社会とミュージアムの価値」(仮)
石森秀三氏(北海道博物館長)
15:30~17:30 シンポジウム(指定討論)
-人々とともにつくるミュージアムの文化的価値―」
パネリスト: 中川 光弘氏(北海道大学総合博物館長)
北沢 実氏(帯広百年記念館館長)
菊田 融氏(北海道大学総合博物館)
モデレータ: 黒岩 啓子理事(Learning Innovation Network)
18:00~19:30 情報交換会(北海道大学内)
【第3日目】6月19日(日)
09:30~12:00 会員研究発表(午前の部)
13:00~15:00 会員研究発表(午後の部)
15:00 閉会
各参加費:(開催日の1ヶ月前(5月17日)までの入金を早割とします)
会員:2,000円(学生・法人会員も含む)(早割1,000)
非会員:一般3,000円(早割2,000),学生2,000円(早割1,000)
※当日入会者は会員扱いとする
懇親会費(予定):一般4,000円(早割3,000),学生3,000円(早割2,000)
エクスカーション費(予定):4,000円(早割3,500) 入館料・昼食代込
※懇親会費、エクスカーション参加費については申込者数等により変動する
可能性があります
【参加申込は下記の申込書に必要事項を記入し、事務局までお送り下さい】
●21回大会参加申込書(会員用).docx
●21回大会参加申込書(非会員用).docx
<JMMA事務局>
メール:kanri@jmma-net.org ファックス:03-3521-2932