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研究大会・研究部会・支部会・研究紀要等のお知らせ
第11回 エデュケーター研究会開催のお知らせ
JMMA関東支部では、各博物館におけるエデュケーター(教育普及担当専門職員)の配置の促進やその社会的地位の向上に資するため、博物館におけるエデュケーターの目指すべき姿や求められる像について、国内外における具体的な実践事例等をもとに意見交換を行う「エデュケーター研究会」を継続して開催しております。
第11回目は発達心理学の鈴木忠先生をお迎えします。鈴木先生は、国内外の幼児や成人の人物画の研究事例などを挙げながら、人が学ぶとはどういうことなのかをわかりやすくお話しくださいます。
文化庁主催のエデュケーター研修会では、5日間にわたる講義やワークショップの中でも毎年上位の人気を博し、受講生に大きなインパクトを与え続けておられる先生です。
また、今回の研究会を共催くださる足立区ギャラクシティこども未来創造館は、リニューアルオープン後の2年半で400万人の入場者を迎えている注目の複合型体験施設です。東京23区最大のプラネタリウム、クライミングや大型ネット遊具等の体を動かす体験、さまざまなワークショップやイベントなどを通じて、子どもたちは多くのことを遊びながら学べます。
館の方による見学案内とお話付きですので、どうぞそちらも楽しみにお越しください。
関東支部以外の方やJMMAの非会員も参加が可能ですので、博物館等で教育普及を担当されている方や内容にご興味のある方は、ぜひ御参加ください。
■日 時 :2016年2月29日(月) 午後1時15分~5時(受付は午後1時~)
■会 場 :足立区ギャラクシティこども未来創造館
3階 ギャラクシティふぉーらむ(多目的室)
東京都足立区栗原1-3-1 TEL 03(5242)8161
アクセス;http://www.galaxcity.jp/
当日は3階の会場前に直接お越しください。
■ゲスト :鈴木 忠先生 (白百合女子大学人間総合学部発達心理学科 教授)
<鈴木先生よりひとこと>
研究テーマは、中高年の認知能力の加齢と回復可能性と、子どもの絵を題材にした
「文化と発達」です。
最近、子どもの絵との関連でアウトサイダー・アートの面白さと可能性に気づき、
画集を見たり評論を読んだりしています。
■内 容 :講演「学ぶとはどういうことか:発達心理学の視点から」
■流 れ :
1:15~1:25 開催の主旨
1:25~1:55 ギャラクシティ館内見学
1:55~2:15 まるちたいけんドームにて説明、およびプログラム上映
・年間4000本を超えるプログラムの概要
・トピック事業紹介(知育・食育プログラムなど) ほか
2:15~3:45 鈴木先生講演
3:45~4:00 休憩
4:00~4:30 グループに分かれてディスカッション
4:30~5:00 シェアリングとQ&A
■申込方法:(1)~(4)を記入の上、表題「JMMA関東支部研修会参加申込」として、下記までお申し込みください。申込締切は2月25 日(木)。メールおよびJMMAホームページ申込フォームからの受付のみ。(1)お名前 (2)所属 (3)連絡先(メールアドレス・電話番号)(4)会員・非会員
■申込先 :日本ミュージアム・マネージメント学会事務局 kanri@jmma-net.org
または こちら から
■参加費 :無料
■定 員 :50名(先着順)
■主 催 :日本ミュージアム・マネージメント学会 関東支部会
(担当 松永久、田村和彦、染川香澄)
■共 催 :足立区ギャラクシティこども未来創造館
「指定管理者制度」シンポジウム開催のご案内
<開催趣旨>
JMMAでは、本年度からの3年間は、急激に多様化する社会状況に対応する「ミュージアム・マネージメントの新しい在り方」として、「多様化する社会とミュージアム」をメインテーマに、今後のミュージアムの中長期的な在り方を考えることになりました。
そこで、今回関東支部では、指定管理制度における「ミュージアムの組織マネージメント」に重点を置き、実際に指定管理者として活動されている方々の「証言」をもとに、現状と課題に付き情報共有をする機会を作ることにしました。
当日は、指定管理者業務を受託している展示会社3社の皆様から、受託者の立場から色々とご意見を伺うとともに、フリーディスカッション形式で話を進める予定です。
皆様、ふるってご参加下さい。
■日時:2016年1月23日(土)13:30~16:55
■会場:筑波大学 東京キャンパス(大塚校舎)1階134 教室 (東京都文京区大塚3-29-1)
※丸ノ内線茗荷谷(みょうがだに)駅下車「出口1」徒歩5分程度
※当日の会場案内は都合により「水嶋研究会(JMMA)」と掲示いたします
■プログラム
13:30~13:40 開場・受付
13:40~13:50 挨拶・趣旨説明 関東支部長:松永久(三菱総合研究所)
13:50~14:10 指定管理の実際1 (株)丹青社 田村和彦氏
14:10~14:30 指定管理の実際2
(株)トータルメディア開発研究所 山村健一郎氏
14:30~14:50 指定管理の実際3 (株)乃村工藝社 中島秀男氏
14:50~16:10 フリーディスカッション
コーディネーター:松永久(三菱総合研究所)
16:10~16:40 質疑応答
16:40~16:55 まとめ 松永久(三菱総合研究所
■当日の連絡先:JMMA事務局 津久井080-2272-5625
お申込みはこちらから
参加を希望される方は1/20(水)までにお申込み下さい
問合せ先:
日本ミュージアム・マネージメント学会
〒136-0082 東京都江東区新木場2-2-1
電話・ファックス 03-3521-2932
メール:kanri@jmma-net.org
コレクション・マネージメント研究部会では、第1回研究会を下記の通り開催いたします。皆様、ふるってご参加下さい。
社史とは企業が自社の歴史をまとめた刊行物のことです。日本では「社史王国」といえるほど、毎年、多くの社史が刊行されています。社史編纂にあたっては、その企業に蓄積された知的・文化資源の収集・整理等の膨大な作業を必要とし、多くの経営資源を費やさなければなりません。一体、営利を追求する筈の企業が何故、社史編纂という非営利事業に積極的に取り組むのでしょうか?
このことはそもそも「何故、博物館が作られ続けるのか?」という問いにも重なります。社会の知的・文化資源を集めて新しい価値を生み出す博物館は、まさに社史編纂と同じ在り様を示しているといえるでしょう。
そこで本会では、社史研究の第一人者である村橋勝子氏をお招きして、社史研究の魅力を語っていただき、この問題に対して来場者の皆様と共に考えていく場と致します。
日 時: 2016年2月20日(土)15:00~17:00(予定)
場 所:東京女子大学 24201教室(東京都杉並区善福寺2-6-1)
※最寄り:JR中央線 吉祥寺・西荻窪駅 から徒歩15分程度
詳細は大学HPにてご確認下さい
http://office.twcu.ac.jp/info/access.html
主 催:JMMAコレクション・マネージメント部会、東京女子大学
プログラム:
15:00 受付開始
15:15~16:15
講演 村橋勝子氏(社史研究家・元経団連社会本部情報メディアグループ長)
「なぜ企業は自らの歴史を語るのか?-社史研究の魅力-(仮題)」
16:15~16:50 質疑応答
16:50~17:00 まとめ
※当日は東京女子大学の建物(文化庁登録有形文化財)見学の機会を設けます。
またとない機会ですので、大勢の皆様のご来場をお待ちしております。
お申込みはこちらから
問合せ先:
日本ミュージアム・マネージメント学会
電話・ファックス 03-3521-2932
メール:kanri@jmma-net.org
【終了しました】JMMA
平成27年度ミッション・マネージメント部会第2回研究会
「ミュージアムと著作権」
1.開催の趣旨
当学会は、急激に多様化する社会状況に対応する「ミュージアム・マネージメントの新しい在り方」について、「多様化する社会とミュージアム」を2015年度から3年間のメインテーマに掲げております。2015年度は「組織のマネージメント」をサブテーマとして研究大会を開催しました。
ミッション・マネージメント部会においても、人々の多様性とミュージアムを取り巻く社会の多様性、さらにはミュージアムそのものの多様な機能に焦点をあて、多様化する社会におけるミュージアムの新たな可能性について考察していくこととします。
皆さま、ふるってご参加ください。
2.第2回研究会テーマ:「ミュージアムと著作権」
職務著作権についての職員に対する意識付けがなされているミュージアムは少なく、ミュージアムは情報化社会が直面している課題と十分に向き合えていない状況です。
例えば職員が企画・開発したワークショップ・学習活動の情報等をオンライン上で共有化する場合、著作権等について適切な権利処理をすることが課題となっております。今回の研究会では、ミュージアムと著作権について議論します。
3.主催・共催
主催:JMMAミッション・マネージメント部会
共催:国立国際美術館/JMMA近畿支部会/
科学研究費補助金基盤S「知の循環型社会における対話型博物
館生涯学習システムの構築に関する基礎的研究」
(代表:小川義和)
4.開催日時・場所
日時:2016年1月31日(日) 13:00~17:00(参加費無料)
場所:国立国際美術館B1階講堂(大阪市北区中之島4-2-55)
5.スケジュール(変更することがありますのでご了承ください。)
12:45~13:00 開場・受付
13:00~13:15 開催の趣旨
黒岩 啓子(Learning Innovation Network代表)
13:15~13:20 開会の挨拶
藤吉 祐子(国立国際美術館主任研究員)
13:20~14:00 教育普及事業と著作権
大月 ヒロ子(IDEA,INC. 代表取締役)
14:00~14:40 ミュージアム運営のための著作権の基礎と課題
~デジタルアーカイブに取り組むために~
坂井 知志(常磐大学教授)
14:40~15:00 休 憩
15:00~16:45 討議・まとめ
布谷 知夫(三重県総合博物館館長)
お申込みはこちらから
※定員30名(申し込み先着順)
(参加者確定のため、2016年1月5日までにお申し込みください。)
万一、当日に事情で欠席される場合はご連絡不要です。
6.問い合わせ先:
日本ミュージアム・マネージメント学会事務局
〒136-0082 東京都江東区新木場2-2-1
電話・ファックス 03-3521-2932
7.開催場所アクセス
http://www.nmao.go.jp/info/pdf/access_2015_02.pdf
○京阪 京阪中之島線渡辺橋駅(2番出口)より南西へ徒歩約5分
淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え西へ徒歩約15分
○地下鉄 四つ橋線肥後橋駅(3番出口)より西へ徒歩約10分
御堂筋線淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え西へ徒歩約15分
○JR 大阪環状線福島駅/東西線新福島駅(2番出口)より南へ徒歩約10分
大阪駅より南西へ徒歩約20分
○阪神 福島駅より南へ徒歩約10分
○阪急 梅田駅より南西へ徒歩約20分
8.その他
研究会会場のB1階講堂へは無料で入館できますが、研究会開催時間まで展覧会をご覧になりたい方は各自で観覧料をお支払いください。研究会当日は下記の展覧会が開催されています。
・「エッケ・ホモー現代の人間像を見よ」展(地下3階)
・「竹岡雄二 台座から空間へ」展(地下2階)
・「コレクション2」展(地下2階)
http://www.nmao.go.jp/exhibition/schedule.html
【終了しました】JMMA
コミュニケーション・マネージメント研究部会第1回研究会開催
コミュニケーション・マネージメント研究部会では、第1回研究会を下記の通り開催します。
皆様、奮ってご参加下さい。
■テーマ:「子どもたちの学びの場をどう展開するか」
■開催時期:平成27年12月13日(日) 13時~17時
■開催場所:科学技術館 6階 第3会議室(東京都千代田区北の丸公園2番1号)
■概 要:
各博物館は,館毎の特性,館種の特性をはじめ,社会ニーズ等の様々な要請を視野に入れて,博物館利用者の学びの場を展開している.特に,次世代を担う子どもたちにとって博物館における学びは,教科書やネット上での学び,家庭における学びでは得ることができない,正にプロの監修のもとで実体験を通した内容で構築することが望ましい.
本研究会では,“子どもたちの学び”をキーワードに,博物館側と利用者側の両視点から,具体的な事例を素材として検証していくこととする.
■プログラム:
13:00~13:15
(1)研究会テーマの趣旨と導入 新 和 宏(千葉県立中央博物館)
13:15~13:45
(2)博物館側の視点と実践報告
「博学連携の推進について」 一場 郁夫(千葉県立中央博物館)
「来館者の意識を探って」 中 村 隆(科学技術館)
13:45~14:15
(3)利用者側の視点と事例報告,及び,要望等
「小学校の理科指導における博物館との協働」須澤宏之(袖ケ浦市立昭和小学校)
「小学校現場でいかに博物館を活用するか」田中永和(君津市立八重原小学校)
14:15~14:30
(4)子どもたちの学びの場をどう展開する際の課題提起 新 和宏
14:30~14:45 -休憩-
14:45~16:45
(5)意見交換,質疑応答 コーディネーター:新
※上記内容は、都合により一部変更させていただくこともございますので
ご了承ください。
お申込みはこちらから
問い合わせ先:
日本ミュージアム・マネージメント学会事務局
〒136-0082 東京都江東区新木場2-2-1
電話・ファックス 03-3521-2932
メール:kanri@jmma-net.org